【12月14日 AFP】09-10イタリア・セリエA第16節が12日と13日に各地で行われ、優勝を争うACミラン(AC Milan)とユベントス(Juventus)が敗戦を喫したなか、首位インテル(Inter Milan)はアタランタ(Atalanta)と1-1で引き分けてリードを広げた。

 リーグ4連覇中のインテルは、15節のユベントス(Juventus)戦での1-2の敗戦から立ち直りを見せ、前半15分にチーム得点王のディエゴ・ミリート(Diego Milito)が先制点を挙げたが、後半20分にウェズレイ・スナイデル(Wesley Sneijder)がこの試合2度目の警告を受けて退場処分となって以降は厳しい戦いを強いられ、同36分には途中出場のシモーネ・ティリボッキ(Simone Tiribocchi)に同点ゴールを許した。

 第16節を終えてインテルが勝ち点36で首位に立ち、パレルモ(US Citta di Palermo)に0-2で敗れたACミランが勝ち点5差の2位に、バリ(AS Bari)に1-3で敗れたユベントスが同6差の3位につけている。

 リーグ戦5連勝中だったミランは、パレルモのファブリツィオ・ミッコリ(Fabrizio Miccoli)の活躍が光った後半の2得点に沈んだ。後半4分にミッコリは、左サイドからドリブルで中へ切れ込むと右足を振りぬき、カーブをかけたシュートで先制点を挙げると、同17分には左サイドをドリブル突破し、ハビエル・パストレ(Javier Pastore)へパスを送ると、こぼれたボールをマルコ・ブレッシアーノ(Mark Bresciano)が至近距離から押し込んだ。

 8日に行われたバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)戦に敗れ、欧州チャンピオンズリーグ2009-10(UEFA Champions League 2009-10)の敗退が決まったユベントスの一週間は、バリ(AS Bari)に敗れてよりいっそうひどいものとなった。後半23分にユベントスは、ペナルティーキック(PK)のチャンスを得たものの、今季加入したジエゴ・リバス(Diego Ribas)が決めることができず、チームのパフォーマンスを象徴する結果となった。(c)AFP/Gregoire Lemarchand