カナダのスキー事故、野党議員がヘルメット規制を呼びかけ
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【3月22日 AFP】英国出身の女優ナターシャ・リチャードソン(Natasha Richardson)さん(45)が死亡した事故など、カナダのスキー場で負傷事故や死亡事故が複数起きていることについて、カナダの下院議員は19日、スキー場で着用するヘルメットに新基準を義務化していない政府が「無責任」だと批判した。
カナダの野党下院議員、へディー・フライ(Hedy Fry)氏は声明で、「カナダのスキー場で最近起きている深刻な脳損傷の事故は、脳への損傷が防止可能だということを思い起こさせるものだ」と述べた。
フライ議員が2007年に提出した法案は、アルペンスキーの滑走を楽しむ人向けにカナダで販売されているヘルメットに対し、カナダ規格協会(CSA、Canadian Standards Association)の定めた新基準を採用するというもの。フライ議員は、同法案を検討しなかった政府の「不可解なミス」は、「まさに無責任そのものだ」と批判した。
同議員によると、カナダではアイスホッケー用のヘルメットは規制があるものの、アルペンスキー用のヘルメットには規制がないという。
16日には、ケベック(Quebec)州のスキーリゾートで、初心者向けのスロープでレッスンを受けていた英女優のリチャードソンさんが、スロープで転倒して頭部を損傷し、2日後に死亡する事故があった。リチャードソンさんは転倒直後、医療措置を断ったが、ホテルに戻ってから頭痛を訴え、病院に搬送された。
カナダ保健医療情報研究機関(Canadian Institute for Health Information、CIHI)の最新の統計によると、2005-06年の間にスキーもしくはスノーボードで頭部を負傷し、病院に搬送された人の数は138人にのぼった。(c)AFP
カナダの野党下院議員、へディー・フライ(Hedy Fry)氏は声明で、「カナダのスキー場で最近起きている深刻な脳損傷の事故は、脳への損傷が防止可能だということを思い起こさせるものだ」と述べた。
フライ議員が2007年に提出した法案は、アルペンスキーの滑走を楽しむ人向けにカナダで販売されているヘルメットに対し、カナダ規格協会(CSA、Canadian Standards Association)の定めた新基準を採用するというもの。フライ議員は、同法案を検討しなかった政府の「不可解なミス」は、「まさに無責任そのものだ」と批判した。
同議員によると、カナダではアイスホッケー用のヘルメットは規制があるものの、アルペンスキー用のヘルメットには規制がないという。
16日には、ケベック(Quebec)州のスキーリゾートで、初心者向けのスロープでレッスンを受けていた英女優のリチャードソンさんが、スロープで転倒して頭部を損傷し、2日後に死亡する事故があった。リチャードソンさんは転倒直後、医療措置を断ったが、ホテルに戻ってから頭痛を訴え、病院に搬送された。
カナダ保健医療情報研究機関(Canadian Institute for Health Information、CIHI)の最新の統計によると、2005-06年の間にスキーもしくはスノーボードで頭部を負傷し、病院に搬送された人の数は138人にのぼった。(c)AFP