【10月14日 AFP】12月の国連気候変動枠組み条約第14回締約国会議(COP14)に向けた閣僚級準備会合が13日、ワルシャワ(Warsaw)で始まった。環境保護団体も会場に集まり、会議に参加する30か国以上の閣僚に対し、地球温暖化対策の強化を訴えている。

 国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)のカイサ・コソネン(Kaisa Kosonen)さんらは、会場のホテルの前で、持参のベルを鳴らし続けた。「12月のCOP14では、今世紀末までの気温上昇を2度以下に抑えるための取り決めが為されなければならない。5年後では遅すぎる。警告の意味を込めて、こうやってベルを鳴らしているんです」とコソネンさん。

 グリーンピースとGlobal Climate Initiativeは、12月のCOP14では、二酸化炭素(CO2)の排出量を2020年までに1990年比で25-40%削減することで合意されるべきだとしている。EU域内では、CO2の排出量を2020年までに1990年比で20%削減することが合意されている。
 
 先のコソネンさんは、会議前の記者会見で、「このまま行くと、(今世紀末までに)世界の気温は最大7度上昇する可能性がある。手をこまねいている暇はない」と話している。

 COP14は、12月1-14日にポーランド西部のポズナニ(Poznan)で開催される。(c)AFP