日本人研究者2人にスペイン皇太子賞、ナノテクノロジー関連で
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【6月5日 AFP】ナノテクノロジー分野の発展に貢献したとして中村修二(Shuji Nakamura)氏(工学博士)、飯島澄男(Sumio Iijima)氏(理学博士)の日本人研究者2人のほか、米国人研究者3人が4日、スペインの栄誉ある賞の1つ、「アストゥリアス皇太子賞(The Prince of Asturias Awards、スペイン皇太子賞)」の学術・技術研究部門賞を受賞した。
スペイン皇太子財団(The Prince of Asturias Foundation)によると「人類に有益な新素材の開発における国際的リーダー」として5人を選んだという。同財団は「世界のナノテクノロジー研究における開拓者としてこの5人の研究者たちは、脳疾患やガンなどの治療や人工組織や人工臓器の作成のための新たな、そして革命的・画期的な素材と技術を生み出した」と称えた。
また「彼らの業績は、低コストで生産可能な新しいクリーンエネルギー源の使用を通じた環境保護や省エネルギーへの貢献においても突出している」とも評価した。
中村氏は青色発光ダイオードの世界初の製品化などで、飯島氏はカーボンナノチューブの発見などでそれぞれ知られる。米国の受賞者はジョージ・M・ホワイトサイズ(George M. Whitesides)氏、トビン・マークス(Tobin Marks)氏、ロバート・ランガー(Robert Langer)氏の3者。
この賞はコミュニケーション&ヒューマニズム、学術・技術研究、社会科学、芸術、文学、国際協力、平和、スポーツの8分野で国際的に活躍した個人や組織に毎年、贈られる。賞金は5万ユーロ(約800万円)。(c)AFP
スペイン皇太子財団(The Prince of Asturias Foundation)によると「人類に有益な新素材の開発における国際的リーダー」として5人を選んだという。同財団は「世界のナノテクノロジー研究における開拓者としてこの5人の研究者たちは、脳疾患やガンなどの治療や人工組織や人工臓器の作成のための新たな、そして革命的・画期的な素材と技術を生み出した」と称えた。
また「彼らの業績は、低コストで生産可能な新しいクリーンエネルギー源の使用を通じた環境保護や省エネルギーへの貢献においても突出している」とも評価した。
中村氏は青色発光ダイオードの世界初の製品化などで、飯島氏はカーボンナノチューブの発見などでそれぞれ知られる。米国の受賞者はジョージ・M・ホワイトサイズ(George M. Whitesides)氏、トビン・マークス(Tobin Marks)氏、ロバート・ランガー(Robert Langer)氏の3者。
この賞はコミュニケーション&ヒューマニズム、学術・技術研究、社会科学、芸術、文学、国際協力、平和、スポーツの8分野で国際的に活躍した個人や組織に毎年、贈られる。賞金は5万ユーロ(約800万円)。(c)AFP