ダイアナ元妃死因、運転手の飲酒とパパラッチの追跡 陪審評決
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【4月8日 AFP】英ロンドン(London)の高等法院で開かれていたダイアナ元英皇太子妃(Princess Diana)の死因を究明する審問で、陪審団は7日、元妃は、運転手の飲酒とパパラッチの追跡が原因による事故で死亡したとの評決を出した。
審問は6か月に及んだ。男性6人、女性5人からなる陪審団は、ダイアナ元妃と交際相手のドディ・アルファイド(Dodi Al-Fayed)氏が死亡したのは、やはり事故で死亡した乗っていた車の運転手のアンリ・ポール(Henri Paul)氏の飲酒と、元妃とドディ氏のシートベルト未着用が原因とした。
また、パパラッチの無謀な追跡が、元妃らが乗っていた車に近付きすぎ、運転していたポール氏の事故回避を妨げたと結論付けた。(c)AFP
審問は6か月に及んだ。男性6人、女性5人からなる陪審団は、ダイアナ元妃と交際相手のドディ・アルファイド(Dodi Al-Fayed)氏が死亡したのは、やはり事故で死亡した乗っていた車の運転手のアンリ・ポール(Henri Paul)氏の飲酒と、元妃とドディ氏のシートベルト未着用が原因とした。
また、パパラッチの無謀な追跡が、元妃らが乗っていた車に近付きすぎ、運転していたポール氏の事故回避を妨げたと結論付けた。(c)AFP