アラブ連盟、ハマス・ファタハ両派に和解を要請
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【6月16日 AFP】アラブ連盟(Arab League)は15日、エジプトの首都カイロ(Cairo)で緊急外相会議を開催し、情勢が悪化するパレスチナ自治区の問題の対応策を協議した。
同自治区では、パレスチナ解放機構(PLO)主流派のファタハ(Fatah)とイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の抗争が激化するなか、自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長が14日、両派による統一政府解散を宣言。これに対抗して、ハマス勢力はガザ地区(Gaza Strip)を武力制圧し、ヨルダン川西岸が基盤のアッバス議長をはじめとするファタハとの対立がいっそう深刻化している。
外相会議は、両派にエジプトが仲介する調停交渉のテーブルに戻るよう求めると同時に、交渉の失敗が大きな負の遺産をもたらすと警告を発した。
急進的なイスラム原理主義組織が国境沿いに誕生することを憂慮するエジプトは、ハマスによるガザ地区の「権力の奪取」を強く非難し、同地区の外交官および安全保障部門の専門家全員を本国に召還したと、同国外交筋は述べている。
アラブ連盟の今回の会議は当初、レバノンの反シリア派政治家が暗殺された事件を話し合うために、レバノン政府の要請で、16日から開催される予定だった。(c)AFP
同自治区では、パレスチナ解放機構(PLO)主流派のファタハ(Fatah)とイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の抗争が激化するなか、自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長が14日、両派による統一政府解散を宣言。これに対抗して、ハマス勢力はガザ地区(Gaza Strip)を武力制圧し、ヨルダン川西岸が基盤のアッバス議長をはじめとするファタハとの対立がいっそう深刻化している。
外相会議は、両派にエジプトが仲介する調停交渉のテーブルに戻るよう求めると同時に、交渉の失敗が大きな負の遺産をもたらすと警告を発した。
急進的なイスラム原理主義組織が国境沿いに誕生することを憂慮するエジプトは、ハマスによるガザ地区の「権力の奪取」を強く非難し、同地区の外交官および安全保障部門の専門家全員を本国に召還したと、同国外交筋は述べている。
アラブ連盟の今回の会議は当初、レバノンの反シリア派政治家が暗殺された事件を話し合うために、レバノン政府の要請で、16日から開催される予定だった。(c)AFP