【ラワルピンディ/パキスタン 10日 AFP】イスラム教原理主義組織タリバン(Taliban)の主要経路となっているアフガニスタンとの国境に、タリバンの越境を防止するフェンスの1区域分が完成した。パキスタン軍報道官が10日、AFP通信に対し明らかにした。

 越境防止フェンスの建設をめぐっては、かねてから賛否両論が分かれていた。

 同報道官によると、フェンスは全長20キロで、北ワジリスタン(North Waziristan)のLwara Mundi地区にが設置された。同地区は、タリバンが最も頻繁に国境を越えて流入している問題のある箇所だという。

 写真は同日、アフガニスタン国境のチャマン(Chaman)で、聴衆を前に演説する強硬派、統一行動評議会(Muttahida Majlis-e-Amal、MMA)のQazi Hussain Ahmad氏。同氏はフェンスの建設に反対していた。(c)AFP/Asghar ACHAKZAI