【フェニックス/米国 6日 AFP】06-07NBA、西カンファレンス・プレーオフ準決勝、フェニックス・サンズ(Phoenix Suns)vsサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)、第1戦。スパーズはティム・ダンカン(Tim Duncan)の33得点16リバウンド、トニー・パーカー(Tony Parker)の32得点8アシストの活躍で、試合は接戦を制したスパーズが111-106でサンズを降し、カンファレンス準決勝初戦を白星で飾った。

 この試合で大活躍を見せたダンカンは「チームにはシュートがうまい選手がたくさんいる。ボールをうまく回せば得点重ねることができる。」と話し、チームの得点力に自信をうかがわせた。

 第4クォーターまで激しい接戦を繰り広げた両チームにとって勝敗の分かれ目となったは、サンズのスティーブ・ナッシュ(Steve Nash)がパーカーと衝突し鼻を切り負傷退場した時だった。

 ナッシュは「この衝突で僕らはお互いの頭を激しくぶつけた。パーカーはとても痛そうにしていて、僕はただ彼が無事かどうかを確かめたかった。」と語り、パーカーは「自分の額から流血していると思った。ナッシュと衝突する瞬間に前に出ようとしたから額を切ったと思った。」と話した。

 パーカーはすり傷を負いながらも試合に出場した一方、ナッシュは鼻を大きく切ったため治療を施し、それでも血が止まらず試合後には6針を縫うほどの重傷を負った。

 ナッシュの傷の治療のため大黒柱を失ったサンズは、これをきっかけにチームの勢いを失い、スパーズがその隙に点差を広げてサンズとの初戦を制した。

第2戦は、フェニックスで8日火曜日に行われる。

 写真は、サンズのアマレ・スタウドマイアー(Amare Stoudemire、右)とマッチアップをするダンカン。(c)AFP/Getty Images Lisa Blumenfeld