南部ミンダナオ島でジャーナリスト殺害事件、2005年以降累計13人 - フィリピン
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【スルタンクダラット/フィリピン】南部ミンダナオ(Mindanao)島のスルタンクダラット(Sultan Kudarat)州で19日、週刊紙Lightning Courier Weeklyの編集幹部Hernani Pastolero氏が正体不明のグループにより射殺された。Pastolero氏は頭部に銃弾2発を受けて即死、犯人グループはオートバイで逃走したという。警察当局は、犯行動機について捜査中で、Pastolero氏が携わっていた新聞業務との関連の有無についても調べを進めている。自由な報道の確立を目指す国際団体「国境なき記者団(Reporters Without Borders、本拠地パリ)」、ジャーナリスト保護委員会(Committee to Protect Journalists、CPJ、本部ニューヨーク)などによると、フィリピンはイラクに次ぐジャーナリストにとっての危険地帯となっており、2005年以降に国内で殺害されたジャーナリストの数は13人に上っている。写真は、19日に公開されたPastolero氏の遺影。(c)AFP/MARK NAVALES