孫興民、差別発言ベンタンクールは謝罪時「泣きそうになっていた」
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【9月26日 AFP】サッカーイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に所属する韓国代表FW孫興民(Son Heung-Min、ソン・フンミン)は25日、チームメートのロドリゴ・ベンタンクール(Rodrigo Bentancur)が、人種差別的な発言について謝罪した際に「泣きそうになっていた」と明かした。
ウルグアイ代表のベンタンクールは6月、母国のテレビ局Canal 10の番組で、司会者から孫のユニホームを求められた際に、「ソニー(孫)の? ソニーのいとこのものかもしれないよ。みんな同じように見えるから」と答えたことで、イングランドサッカー協会(FA)から規則違反による処分対象とされた。
ベンタンクールは、トッテナムの主将である孫に謝罪。孫はチームメートが「間違いを犯した」と語っていた。しかしながら、FAの発表文には「悪質な違反」と記されているため、ベンタンクールには国内戦6~12試合の出場禁止処分が科される可能性がある。
26日に行われるヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2024-25)のカラバフFK(Qarabag FK)戦を控えて会見に臨んだ孫は、「FAによる手続き」のため、現時点では多くを語ることはできないと明かしつつ、「それでもロドリゴのことは大好きだ。彼が加入してから一緒にプレーするようになって、いい思い出がたくさんある」と述べた。
「プレシーズンで戻ってきたときの彼は本当に申し訳なさそうで、公の場でも、個人的にも謝罪したときには泣きそうになっていた。本当に申し訳なさそうだった。僕らは皆人間で、過ちを犯すものだ」 (c)AFP