【2月21日 MODE PRESS】デザイナーのロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)が、マイケル・コース(Michael Kors)を非難した。

 カヴァリは、昨年もマイケル・コースが自分のデザインを盗作していると主張していたが、ファッション業界が未だコースにその責任を取らせていないことに激怒しているようだ。

 「品物を早く作って安く売るザラのようなブランドやデザイナーもいますから、コピー商品が作られることは想定できます。でもマイケル・コースは、何でもかんでもコピーしています!これは一大不祥事ですが、誰も彼にそのことを言う勇気がないのです。非常に不公平なことだと思います」とカヴァリ。

 この告発についてまだマイケル・コース側からのコメントはないが、カヴァリも、どのコレクションがコピーされたかなどの詳しい説明はしていない。その代わりに、攻撃の矛先をファッション業界に向けた。「今やファッションと言えばお金です。進化というものがありません。18世紀や19世紀には、全く新しいシルエットが提案されるなど、20年おきにファッションが大々的に変化していました。近頃は、ファッションのクリエイティビティーが失われつつあるように感じます。1950年代以降、スニーカーを除いては、本当に新しいファッションは出てきていないのです」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS