英政府、ロンドン五輪でのゲリラ宣伝に罰金刑を導入へ
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【10月15日 AFP】2012年ロンドン五輪の会場で大胆なゲリラ宣伝行為を行えば、厳しい罰金刑、もしくは禁固刑が科せられることとなりそうだ。
近年、世界的に注目を集めるスポーツ大会でゲリラ的な宣伝行為が増えている。英国の文化・五輪・メディア・スポーツ省はこうした行為を取り締まるため、重い罰金を科す法案を議会に提出した。法案は「人体を用いた宣伝行為」に最大で2万ポンド(約245万円)の罰金を科すとしている。
同省は法案の意図について「五輪の公式スポンサー企業が巨額の資金を拠出しているなかで、不意打ち的な宣伝行為の防止と取り締まりが目的」と説明している。
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways、BA)や同エネルギー大手BPなどは、7億ポンド(約855億円)ものスポンサー料を払って2012年ロンドン五輪の公式スポンサーになっている。
法案はすでに下院を通過し、上院(貴族院)の承認待ちの段階だ。法案が成立すれば、商品・サービス管理当局が同法の執行を担う。
■北京五輪やサッカーW杯では
2008年の北京五輪では、馬術障害競技の最終に、半裸にバレエのチュチュ姿の男が乱入する騒ぎがあったが、この男の胸にはウェブサイト名が書かれていた。
2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)では、オレンジ色の衣服を着たオランダ人女性36人による応援がオランダのビール会社によるゲリラ広告戦略だったことが判明し、女性たちは会場から排除された。(c)AFP
【関連記事】FIFAと蘭ビール会社、W杯ミニスカート観戦問題で和解
近年、世界的に注目を集めるスポーツ大会でゲリラ的な宣伝行為が増えている。英国の文化・五輪・メディア・スポーツ省はこうした行為を取り締まるため、重い罰金を科す法案を議会に提出した。法案は「人体を用いた宣伝行為」に最大で2万ポンド(約245万円)の罰金を科すとしている。
同省は法案の意図について「五輪の公式スポンサー企業が巨額の資金を拠出しているなかで、不意打ち的な宣伝行為の防止と取り締まりが目的」と説明している。
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways、BA)や同エネルギー大手BPなどは、7億ポンド(約855億円)ものスポンサー料を払って2012年ロンドン五輪の公式スポンサーになっている。
法案はすでに下院を通過し、上院(貴族院)の承認待ちの段階だ。法案が成立すれば、商品・サービス管理当局が同法の執行を担う。
■北京五輪やサッカーW杯では
2008年の北京五輪では、馬術障害競技の最終に、半裸にバレエのチュチュ姿の男が乱入する騒ぎがあったが、この男の胸にはウェブサイト名が書かれていた。
2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)では、オレンジ色の衣服を着たオランダ人女性36人による応援がオランダのビール会社によるゲリラ広告戦略だったことが判明し、女性たちは会場から排除された。(c)AFP
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