■「もう一度やり遂げたい」

 ウォリアーズのスティーブ・カー(Steve Kerr)ヘッドコーチ(HC)は「素晴らしい才能に恵まれた選手たちが、互いに結束して無欲で戦っていた。才能と無欲が融合してなしえた結果だ」と選手をたたえた。

 一方、キャバリアーズのレブロン・ジェームズ(LeBron James)は41得点13リバウンド8アシストでチームをけん引し、ファイナル平均トリプルダブルを記録する前人未到の快挙を達成した。しかし、今回が7季連続にして自身8回目のNBAファイナルとなったが、優勝を果たしたのは合計3回にとどまっている。

 キャバリアーズはカイリー・アービング(Kyrie Irving)が26得点、J・R・スミス(J.R. Smith)が25得点と奮闘するも、むなしく敗れ去る形となった。

 デュラントは「レブロンとカイリー、彼らのような選手に遭遇したことはない」とすると、「俺に真剣勝負を仕掛けてくると思えるのは、レブロンだけだ」と語った。

 昨季のNBAファイナルで、シリーズ3勝1敗からキャバリアーズに歴史的な大逆転劇を許して王座を明け渡したウォリアーズは、二度とその屈辱を繰り返さないと誓っていた。

 カリーは「(トロフィーを)取り戻すために、これまでの経験がすべて教訓になった。チームの一員として素晴らしい結果を出せたことを誇りに思う。そして、もう一度やり遂げたい」と話した。(c)AFP/Jim SLATER