芦田多恵、写真家・小浪次郎と美しく斬新な世界観を表現 4/18まで
2017年04月03日 21:30 発信地:東京/東京
このニュースをシェア

関連写真
【4月3日 MODE PRESS WATCH】ファッションデザイナーの芦田多恵(Tae Ashida)はデビュー25周年を記念して、3月29日から4月18日まで写真家の小浪次郎(Jiro Konami)とコラボレーションし、東京・日本橋髙島屋正面ウィンドー全6面を使ってインスタレーションを実施している。
6面ウィンドーには、「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」春夏コレクションの中から、アイコンの一つでもある“猫”をモチーフにしたワンピースなど、グラフィカルなアイテムが並ぶ。
■八丈島、ロンドン、ニューヨーク、東京を背景に
今回のインスタレーションにあたり芦田多恵がコラボレートしたのは、光と色をみずみずしく都会的に描く、若手の中で今最も注目のNY在住の写真家・小浪次郎。
彼の故郷の八丈島、そしてロンドン、ニューヨーク、東京を切り取った風景の数々......。 最新の撮り下ろし作品を含む写真と映像が、ファッションデザイナーとのコラボレーションにより立体的に表現される。
映像のテーマは“日没”。一日の中で最も高揚する時間。いろいろな感情があらわれる日没の光を、時間を捉え、どこか希望を感じてほしいという願いが込められている。 日本初の透明なテープ状の大型LEDビジョンを使用した、そのダイナミックなプレゼンテーションは街ゆく人に驚きを与える。
メゾンから生まれるクリエーションと美しく斬新な世界観を映し出すアートの融合。 ファッションの持つ無限の可能性がそこには広がる。
なお、このインスタレーションに連動し、4月12日から18日まで、本館1階に「タエ アシダ」のポップアップショップがオープンする。(c)MODE PRESS