サンダーがクリッパーズに競り勝つ、シリーズ2連勝
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【5月10日 AFP】13-14NBAは9日、プレーオフのウエスタンカンファレンス準決勝(7回戦制)第3戦が行われ、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)が118-112でロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)に勝利した。
サンダーはケビン・デュラント(Kevin Durant)とラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)の2人で合計59得点を稼ぎ、クリッパーズから逆転勝利を収めた。
デュラントが36得点8リバウンド6アシスト、ウエストブルックが23得点8リバウンド13アシストを記録したサンダーは、クリッパーズに2連勝し、シリーズ対戦成績を2勝1敗とリードしている。
サンダーではセルジ・イバカ(Serge Ibaka)が20得点、第4クオーターに3ポイントシュートを5本中3本成功させて9得点を稼いだカロン・バトラー(Caron Butler)が14得点を挙げている。
一方、クリッパーズはブレイク・グリフィン(Blake Griffin)が34得点8リバウンド、クリス・ポール(Chris Paul)が21得点16アシストを記録したが、低調なディフェンスでサンダーに逆転を許した。
クリッパーズはシリーズ第1戦で3ポイントシュートを29本中15本成功させているが、今日を含めた過去2試合では53本中16本しか決めていない。
8日に今季のシックスマン賞(Sixth Man Award)を受賞したジャマール・クロフォード(Jamal Crawford)は20得点、デアンドレ・ジョーダン(DeAndre Jordan)は10得点11リバウンドを記録した。(c)AFP