【6月18日 MODE PRESS】女優のキーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)が着用するウエディングドレスを手がけたカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が、結婚式を振り返り「控えめで気取らない式だった」と語った。

 キーラは5月初旬、南仏で英ロックバンド「クラクソンズ(Klaxons)」のメンバー、ジェームス・ライトン(James Righton)と挙式した。晴れの日にキーラは、「シャネル(Chanel)」のショート丈ドレスにバレエシューズという姿を披露。その姿をカールは「これまでで最も気取らない結婚式でした。なにもかもがリラックスした雰囲気で、完璧だったと思います」とコメント。「これから2人は共に素晴らしい人生を歩むことでしょう」と祝福した。

 またカールは、キーラをココ・シャネル(Coco Chanel)役に起用した短編フィルムの撮影についても触れ、「キーラは天才だと思いませんか?彼女との仕事はとても気楽に、うまくいきました。彼女の振る舞い方には何の問題もありませんでした」と絶賛した。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS