<senken h 126>特別な日のランジェリーが見つかる、人気のショップ/バーニーズ ニューヨーク & オペーク
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【9月26日 senken h】特別な思い出のための1枚を買い求めたい時にお薦めのランジェリーショップが、「バーニーズ・ニューヨーク(Barneys New York)」と「オペーク(OPAQUE)」。服と隣り合わせの空間だから、彼と一緒のショッピングにもぴったり。ファッションを知り尽くした2人のディレクターだからこそ実現できる、ランジェリーショップの魅力とこだわりを聞いた。
■「ファッションのフィルター通し、ラグジュアリーを」
バーニーズ ジャパン マーチャンダイジング ウィメンズウェア担当 MD・福原菜津子さん
Q.バーニーズ ニューヨークのランジェリー売り場の魅力は。
ファッションというフィルターを通した品揃えと、バーニーズという世界観の中で買い物を楽しんで頂きたい。銀座店はブライダルブティック並の広い試着室をご用意していますし、プライベートな空間で、スタッフがしっかり接客します。ランジェリーと一緒にぜいたく感もお買い求め頂ければうれしいです。
Q.銀座店と横浜店の違いは。
バーニーズは現在5店あり、銀座店と横浜店でランジェリーを展開しています。販売しているのは約20ブランドとほぼ同じですが、銀座店は華やかで色も鮮やかなファッションコンシャスなアイテムが人気。横浜店は上質な肌着など、よりコンサバティブなアイテムに人気があります。どちらのお店もブランドを厳選し、サイズやデザイン、色のバリエーションを広げて各ブランドの奥行きを増した結果、ファンやリピーターが増えました。また、満足のいくフィッティングを実現するため、ブラジャーもショーツも可能な限りお直しで対応するようにしています。
Q.人気ブランドは。
インポートでは「オーバドゥ(Aubade)」、日本ブランドでは「ランジェリーク(LANGERIQUE)」と「ラヴィアドゥ(LA VIE A DEUX)」が人気です。独特の色やレース使いが魅力のインポートは高揚感を求められるお客様が多いですね。その両方の魅力を兼ね備えているのがランジェリーク。ファッション性やトレンド感はありながら、繊細で、着る人のことを考えて細部まで配慮して作られている。今、海外では日本のアパレルブランドが人気ですが、その理由はランジェリークのモノ作りと共通していると思います。また、ラヴィアドゥは大人のファンもいますが、とくに20代の若い世代に人気。バーニーズでランジェリーを買うファーストステップという感じです。
Q.今後の予定は。
今、バーニーズ全体がブランド価値を上げるため、バイイングも見直し中。以前取り扱いのあったブランドの再導入も検討しており、よりラグジュアリー感のある売り場として、ブラッシュアップする予定です。
■「内側から磨きをかけたスタイルを提案」
ワールド ランジェリー開発 MD 兼バイヤー・佐藤祐子さん
Q.ランジェリーは何店で展開していますか。
「日常のラグジュアリー」を提案するオペークのうち、4店舗でランジェリーを展開しています。それぞれのショップに特徴があり、銀座店はスタイリッシュなお客様が世界中から来店。ファッション性の高いアイテムが求められるお店です。丸の内店はOL層を中心に、幅広い年齢層の大人の女性のお客様が多く、大阪店は常連のお客様が多い店で定番商品がしっかりと売れ、広島店は日本ブランドが人気です。
Q.オペークのランジェリー売り場のコンセプトは。
服をきれいに着こなすためのランジェリー、ファッションとして楽しむランジェリーを、エレガントなものからセクシーなものまで、国内外を問わずさまざまなテイストを厳選して提案しています。服を売っている館の中のランジェリー売り場としてファションを感じられるアイテムを揃えるのはもちろん、お客様のニーズを探ってアイテムを提案し、ブラジャーに合わせてフィッティング法を変えるなどランジェリーショップならではの接客も徹底。「内側から磨きをかけたスタイルを創る空間」を心掛けています。オペークではビューティーにも力を入れていますが、コスメとランジェリーを一緒に買い求められるお客様が多いのも特徴です。
Q.インポートと国内ブランドの構成は。
現在は約30ブランドを扱っており、そのうちの8割がインポートで、「エクセリア(EXILIA)」や「リズ シャルメル(LISE CHARMEL)」が人気。国内ブランドでは、ランジェリークが幅広い年齢層のお客様に気に入って頂いています。毎シーズン購入される顧客はもちろん、インポートには手が届かないけど、良いものが欲しいという方にご提案すると喜んで頂けます。インポートが中心の売り場でもなじみますし、一つひとつのアイテムにきちんとデザインストーリーがあるのも魅力です。
Q.今秋のニュースは。
「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」をはじめ新しいブランドも導入予定。「サリージョーンズ(Sally Jones)」のオペーク限定色も展開します。
●コメント/「ランジェリーで気分を変えて」
ランジェリーク クリエイティブディレクター・有馬智子さん
「ランジェリークは、豊かなリアルライフを楽しむ女性に向けたランジェリーブランドです。肌に一番近いアイテムなので、よく吟味して肌触りの良い素材を使っています。美しく繊細なレースや、軽くてナチュラルな着け心地もランジェリークの魅力です。
12~13年秋冬シーズンの新作は『眠れる森の美女』をイメージし、森の中のような深みのある色や、プリンセスの優しい雰囲気を表現したレースを取り入れました。
洋服を着るとき、女性は鏡を見ると思います。同じように、ランジェリーを着てぜひ鏡の前に立ってみて下さい。ランジェリーは、女性の気分を変えてくれるアイテムです。だからこそ、向き合うことで新しい発見があるはず。洋服とコーディネートしてみたり、ファッションの一部として楽しんでもらえたらと思います」
(c) senken h / text : 川原好恵
【関連情報】
ランジェリーク 公式サイト <外部サイト>
■「ファッションのフィルター通し、ラグジュアリーを」
バーニーズ ジャパン マーチャンダイジング ウィメンズウェア担当 MD・福原菜津子さん
Q.バーニーズ ニューヨークのランジェリー売り場の魅力は。
ファッションというフィルターを通した品揃えと、バーニーズという世界観の中で買い物を楽しんで頂きたい。銀座店はブライダルブティック並の広い試着室をご用意していますし、プライベートな空間で、スタッフがしっかり接客します。ランジェリーと一緒にぜいたく感もお買い求め頂ければうれしいです。
Q.銀座店と横浜店の違いは。
バーニーズは現在5店あり、銀座店と横浜店でランジェリーを展開しています。販売しているのは約20ブランドとほぼ同じですが、銀座店は華やかで色も鮮やかなファッションコンシャスなアイテムが人気。横浜店は上質な肌着など、よりコンサバティブなアイテムに人気があります。どちらのお店もブランドを厳選し、サイズやデザイン、色のバリエーションを広げて各ブランドの奥行きを増した結果、ファンやリピーターが増えました。また、満足のいくフィッティングを実現するため、ブラジャーもショーツも可能な限りお直しで対応するようにしています。
Q.人気ブランドは。
インポートでは「オーバドゥ(Aubade)」、日本ブランドでは「ランジェリーク(LANGERIQUE)」と「ラヴィアドゥ(LA VIE A DEUX)」が人気です。独特の色やレース使いが魅力のインポートは高揚感を求められるお客様が多いですね。その両方の魅力を兼ね備えているのがランジェリーク。ファッション性やトレンド感はありながら、繊細で、着る人のことを考えて細部まで配慮して作られている。今、海外では日本のアパレルブランドが人気ですが、その理由はランジェリークのモノ作りと共通していると思います。また、ラヴィアドゥは大人のファンもいますが、とくに20代の若い世代に人気。バーニーズでランジェリーを買うファーストステップという感じです。
Q.今後の予定は。
今、バーニーズ全体がブランド価値を上げるため、バイイングも見直し中。以前取り扱いのあったブランドの再導入も検討しており、よりラグジュアリー感のある売り場として、ブラッシュアップする予定です。
■「内側から磨きをかけたスタイルを提案」
ワールド ランジェリー開発 MD 兼バイヤー・佐藤祐子さん
Q.ランジェリーは何店で展開していますか。
「日常のラグジュアリー」を提案するオペークのうち、4店舗でランジェリーを展開しています。それぞれのショップに特徴があり、銀座店はスタイリッシュなお客様が世界中から来店。ファッション性の高いアイテムが求められるお店です。丸の内店はOL層を中心に、幅広い年齢層の大人の女性のお客様が多く、大阪店は常連のお客様が多い店で定番商品がしっかりと売れ、広島店は日本ブランドが人気です。
Q.オペークのランジェリー売り場のコンセプトは。
服をきれいに着こなすためのランジェリー、ファッションとして楽しむランジェリーを、エレガントなものからセクシーなものまで、国内外を問わずさまざまなテイストを厳選して提案しています。服を売っている館の中のランジェリー売り場としてファションを感じられるアイテムを揃えるのはもちろん、お客様のニーズを探ってアイテムを提案し、ブラジャーに合わせてフィッティング法を変えるなどランジェリーショップならではの接客も徹底。「内側から磨きをかけたスタイルを創る空間」を心掛けています。オペークではビューティーにも力を入れていますが、コスメとランジェリーを一緒に買い求められるお客様が多いのも特徴です。
Q.インポートと国内ブランドの構成は。
現在は約30ブランドを扱っており、そのうちの8割がインポートで、「エクセリア(EXILIA)」や「リズ シャルメル(LISE CHARMEL)」が人気。国内ブランドでは、ランジェリークが幅広い年齢層のお客様に気に入って頂いています。毎シーズン購入される顧客はもちろん、インポートには手が届かないけど、良いものが欲しいという方にご提案すると喜んで頂けます。インポートが中心の売り場でもなじみますし、一つひとつのアイテムにきちんとデザインストーリーがあるのも魅力です。
Q.今秋のニュースは。
「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」をはじめ新しいブランドも導入予定。「サリージョーンズ(Sally Jones)」のオペーク限定色も展開します。
●コメント/「ランジェリーで気分を変えて」
ランジェリーク クリエイティブディレクター・有馬智子さん
「ランジェリークは、豊かなリアルライフを楽しむ女性に向けたランジェリーブランドです。肌に一番近いアイテムなので、よく吟味して肌触りの良い素材を使っています。美しく繊細なレースや、軽くてナチュラルな着け心地もランジェリークの魅力です。
12~13年秋冬シーズンの新作は『眠れる森の美女』をイメージし、森の中のような深みのある色や、プリンセスの優しい雰囲気を表現したレースを取り入れました。
洋服を着るとき、女性は鏡を見ると思います。同じように、ランジェリーを着てぜひ鏡の前に立ってみて下さい。ランジェリーは、女性の気分を変えてくれるアイテムです。だからこそ、向き合うことで新しい発見があるはず。洋服とコーディネートしてみたり、ファッションの一部として楽しんでもらえたらと思います」
(c) senken h / text : 川原好恵
【関連情報】
ランジェリーク 公式サイト <外部サイト>