【クロスターノイブルク/オーストリア 28日 AFP】ウィーン郊外、クロスターノイブルク(Klosterneuburg)の教会堂で27日、欧州連合(EU)の外相らが非公式会議を行い問題となっている欧州憲法を復活させるための手段を模索した。フランスとオランダの国民投票でEU憲法条約批准が否決されて1年、EUは不完全な憲法を即座に改善する望みはないことを認め、時間をかけて熟考する方針を決めた。写真は撮影に臨むオーストリアのウルスラ・プラスニク(Ursula Plassnik)外相(中央)と他EU加盟国外相ら。(c)AFP/GERARD CERLES