【6月11日 AFP】低価格の商品展開を売りにした経営で日本のデフレの象徴ともいわれてきたカジュアル衣料品店「ユニクロ(UNIQLO)」が、円安の影響による商品価格の引き上げを発表した。

 報道によると、Tシャツやズボンなど全商品の価格を年内に引き上げる。理由は円安による輸入コストの増大で、需要の増加に伴うものではない。「ユニクロ」の持ち株会社ファーストリテイリング(Fast Retailing Group)広報部の古川啓滋部長は「7月から徐々に商品価格を引き上げていく」と語った。

 日本経済新聞や共同通信は、秋冬商品の価格の引き上げ率について5%前後と伝えているが、古川氏は数字には触れず「アイテムによって引き上げ率は異なる」と述べた。(c)AFP