<senken h 109>80周年を記念したスペシャルなコラボモデル/シチズン時計(2)
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【2月1日 senken h】2010年に創立80周年を迎えたシチズン(Citizen)が、これを記念し東京を代表するファッションブランド・デザイナーとコラボレーション。光がある限り動き続けるシチズンの独自技術「エコ・ドライブ」を、それぞれ独創的なアイデアとモノ作りへのこだわりを込めてデザイン。Vol.2では4人のデザイナーに話を聞いた。
■ファクトタム(FACTOTUM) デザイナー:有働幸司(Koji Udo)さん
こだわりは「シンプル」。時代やトレンドではなく、エコ・ドライブ同様長く愛用していただきたいというコンセプトです。一見シンプルな皮ベルトの時計ですが、中身は最新技術の結晶であるエコ・ドライブを搭載していることが一番のポイント。テクノロジーとクラシカルを融合できたと思います。デザイン中は、楽しくもあり迷う部分もありましたが、自分も着けたいと思うプロダクトが完成し、うれしかったですね。エコ・ドライブは環境にも優しく、これからの時代を象徴する技術だと思います。
【ブランドプロフィール】
04年にデザイナー、有働幸司氏が設立。国内では伊勢丹メンズ館やビームスを中心に展開し、近年はアジアやアメリカでも販売をスタート。高いデザイン性で注目を集めている。
■ヒデノリ ミウラ(Hidenori Miura) 三浦秀教さん(「プレッジ」所属デザイナー)
時計という服飾とは違う制約がある中で、どのようにシンプルながら自分らしさを出せるかを考えました。今は携帯などにも時計の機能が付いていますので、時間を知る機能+ブレスレットと、ファッションアクセサリーとしても使えることを意識してデザインしています。ポイントは足し算、引き算。ベルトにダブルブレス的な過剰なデザインを持ち込んだので、文字盤などの時計本体は極力シンプルにしています。エコ・ドライブは時代のニーズに合ったすばらしい技術だと思います。
【ブランドプロフィール】
02年高田昌哉氏とともに、街で着られるシンプルなリアルクローズを目指し「プレッジ」を設立。音楽、映画、小説、ミリタリー、古着などからインスピレーションを受け、洋服に落とし込む。
■ビューティフル ピープル(beautiful people) デザイナー:熊切秀典(Hidenori Kumakiri)さん
シチズンの環境問題への配慮や先見性に大変共感しデザインを引き受けました。1日の作業を終えた工場で余ったパーツを組み合わせて作ったような仕上がりと、独創的なカラーリングが特徴です。クレイジーパッチワークとも呼ばれるマルチカラー配色なので、コーディネートを気にせず手持ちのアクセサリーと楽しめます。シチズンの時計が醸し出す上品さが勝ってしまったりと苦労しましたが、矛盾する2つの要素、上品さとクレイジーさが共存する着地点を見出せ、良いデザインになったと思います。
【ブランドプロフィール】
ブランドが行うすべての活動は「デザインすること」であるという考えのもと、4人のチームで活動するモノ作りのプロ集団。「何かあたらしいもの」をコンセプトに、日常に新たな視点や価値観を提案する。
■ジーヴィージーヴィー(G.V.G.V.) デザイナー:MUGさん
電池の交換がなく動き続ける時計なんて、時代の革新的な開発です。子供の頃に思っていた近未来が現実になった感じですね。今回のデザインでは、女性の腕で「邪魔しすぎないけど、尊重もしてくれる」ということを最大限に考えました。ベージュとブラック、それぞれ金具のブラックの色を微妙に変えているところがポイントです。ベージュのレザーの色出しや、型押しのキルティングについては何度もやり直しをして頂き、おかげさまで思い通りの良いものが出来ました。
【ブランドプロフィール】
1999年にデザイナーMUG氏が設立。現在最も注目を集める東京ブランドのひとつ。10年春夏からは「grapevine by k3」代官山店にバイヤーとして参加。世界中のすばらしい作品をセレクトしている。
■ 地球と人に優しい光発電/エコ・ドライブ
光によって時計を動かすシチズン独自の技術が「エコ・ドライブ」だ。光を受けると発電するソーラーセルを内蔵し、余った電気は充電して再利用できる二次電池に蓄えられる。定期的な電池交換の必要がなく、充電後は光がなくても長時間動き続けるのが最大の特長だ。電池を破棄しない、製造過程においても有害物質を使用しないなど、徹底して地球環境に配慮。時計初となる「エコマーク商品」に認定された、地球に優しい次世代の技術として注目を集めている。(c)senken h / text:加藤陽美
【関連情報】
◆80周年を記念したスペシャルなコラボモデル/シチズン時計(1)
◆特集:senken h 109
◆シチズン 公式サイト
■ファクトタム(FACTOTUM) デザイナー:有働幸司(Koji Udo)さん
こだわりは「シンプル」。時代やトレンドではなく、エコ・ドライブ同様長く愛用していただきたいというコンセプトです。一見シンプルな皮ベルトの時計ですが、中身は最新技術の結晶であるエコ・ドライブを搭載していることが一番のポイント。テクノロジーとクラシカルを融合できたと思います。デザイン中は、楽しくもあり迷う部分もありましたが、自分も着けたいと思うプロダクトが完成し、うれしかったですね。エコ・ドライブは環境にも優しく、これからの時代を象徴する技術だと思います。
【ブランドプロフィール】
04年にデザイナー、有働幸司氏が設立。国内では伊勢丹メンズ館やビームスを中心に展開し、近年はアジアやアメリカでも販売をスタート。高いデザイン性で注目を集めている。
■ヒデノリ ミウラ(Hidenori Miura) 三浦秀教さん(「プレッジ」所属デザイナー)
時計という服飾とは違う制約がある中で、どのようにシンプルながら自分らしさを出せるかを考えました。今は携帯などにも時計の機能が付いていますので、時間を知る機能+ブレスレットと、ファッションアクセサリーとしても使えることを意識してデザインしています。ポイントは足し算、引き算。ベルトにダブルブレス的な過剰なデザインを持ち込んだので、文字盤などの時計本体は極力シンプルにしています。エコ・ドライブは時代のニーズに合ったすばらしい技術だと思います。
【ブランドプロフィール】
02年高田昌哉氏とともに、街で着られるシンプルなリアルクローズを目指し「プレッジ」を設立。音楽、映画、小説、ミリタリー、古着などからインスピレーションを受け、洋服に落とし込む。
■ビューティフル ピープル(beautiful people) デザイナー:熊切秀典(Hidenori Kumakiri)さん
シチズンの環境問題への配慮や先見性に大変共感しデザインを引き受けました。1日の作業を終えた工場で余ったパーツを組み合わせて作ったような仕上がりと、独創的なカラーリングが特徴です。クレイジーパッチワークとも呼ばれるマルチカラー配色なので、コーディネートを気にせず手持ちのアクセサリーと楽しめます。シチズンの時計が醸し出す上品さが勝ってしまったりと苦労しましたが、矛盾する2つの要素、上品さとクレイジーさが共存する着地点を見出せ、良いデザインになったと思います。
【ブランドプロフィール】
ブランドが行うすべての活動は「デザインすること」であるという考えのもと、4人のチームで活動するモノ作りのプロ集団。「何かあたらしいもの」をコンセプトに、日常に新たな視点や価値観を提案する。
■ジーヴィージーヴィー(G.V.G.V.) デザイナー:MUGさん
電池の交換がなく動き続ける時計なんて、時代の革新的な開発です。子供の頃に思っていた近未来が現実になった感じですね。今回のデザインでは、女性の腕で「邪魔しすぎないけど、尊重もしてくれる」ということを最大限に考えました。ベージュとブラック、それぞれ金具のブラックの色を微妙に変えているところがポイントです。ベージュのレザーの色出しや、型押しのキルティングについては何度もやり直しをして頂き、おかげさまで思い通りの良いものが出来ました。
【ブランドプロフィール】
1999年にデザイナーMUG氏が設立。現在最も注目を集める東京ブランドのひとつ。10年春夏からは「grapevine by k3」代官山店にバイヤーとして参加。世界中のすばらしい作品をセレクトしている。
■ 地球と人に優しい光発電/エコ・ドライブ
光によって時計を動かすシチズン独自の技術が「エコ・ドライブ」だ。光を受けると発電するソーラーセルを内蔵し、余った電気は充電して再利用できる二次電池に蓄えられる。定期的な電池交換の必要がなく、充電後は光がなくても長時間動き続けるのが最大の特長だ。電池を破棄しない、製造過程においても有害物質を使用しないなど、徹底して地球環境に配慮。時計初となる「エコマーク商品」に認定された、地球に優しい次世代の技術として注目を集めている。(c)senken h / text:加藤陽美
【関連情報】
◆80周年を記念したスペシャルなコラボモデル/シチズン時計(1)
◆特集:senken h 109
◆シチズン 公式サイト
