中国の育児手当が拡大 財政部から999億元拠出

06月05日 14:50


中国中部の江西省南昌市にある幼稚園=2026年6月3日提供(c)CGTN Japanese


【6月5日 CGTN Japanese】中国財政部が6月2日に伝えたところによると、財政部は最近、2026年度の育児手当補助資金として前年比10.6%増の999億元(約2兆3600億円)を各地に配分しました。これにより各地では、条件を満たす乳幼児に対して育児手当を支給し、各级の財政機関が年間を通じて支給する育児手当予算額は合わせて約1100億元(約2兆6000億円)となる見込みです。
 
関連の管理規定によれば、育児手当の審査・支給の実施主体は各級の衛生健康部門であり、原則として四半期ごとに少なくとも一度、まとめて支給することになっています。また、前の四半期に審査を通過した申請については該当四半期の末までに支給を終えなければならないとしています。

現段階では、中国の育児手当の配布基準は、1人当たり年間3600元(約8万5000円)です。2025年1月1日から、3歳未満の乳幼児に対して満3歳に達するまで手当を支給します。すなわち、2022年1月1日以降に生まれた乳幼児は、育児手当の配布対象となります。一人目、二人目、三人目を問わず、規定に合致する乳幼児全員が受け取ることができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News