ペルー北部のアマゾンでM7.5地震

11月30日 10:13


ペルー北部アマソナス州で、地震で崩れた住宅のそばで住民に手を差し伸べるペドロ・カスティージョ大統領(左、2021年11月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / PERUVIAN PRESIDENCY / ALDAIR MEJIA


【11月29日 AFP】南米ペルー北部のアマゾン(Amazon)熱帯雨林地域で28日早朝、マグニチュード(M)7.5の強い地震があり、防災当局によると少なくとも10人が負傷、民家75棟が倒壊した。

 ペルー地球物理学研究所(Geophysical Institute of Peru)によれば、地震は午前5時52分(日本時間同日午後7時52分)に発生。震源はアマゾン地域の小さな町サンタマリアデニエバ(Santa Maria de Nieva)の東方98キロの地点で、震源の深さは131キロ。

 ペルーのアマゾン地域には先住民が暮らすが、人口は少ない。広範囲で停電が起きており、落石などで複数の道路が寸断されている。

 地震の揺れは首都リマをはじめ、沿岸部やアンデス(Andean)地方など国土のほぼ半分の場所で感じられた。隣国エクアドルでも被害が出ている。

 津波警報は出ていない。(c)AFP