錦織「目標はトップ5復帰」、ディミトロフ破り準決勝へ ブリスベン国際

01月04日 08:55


テニス、ブリスベン国際、男子シングルス準々決勝。ショットを打つ錦織圭(2019年1月3日撮影)。(c)Saeed Khan / AFP


【1月4日 AFP】テニス、ブリスベン国際(Brisbane International 2019)は3日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードの錦織圭(Kei Nishikori)が第6シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)を7-5、7-5で下し、準決勝進出を決めた。

 ハイレベルになった両者の一戦は、安定感で勝った錦織が両セットともゲームカウント5-5から決定的なブレークを奪い、フルセットの末に敗れた2017年大会決勝のリベンジに成功。本来の力を取り戻したことを証明してみせた。

 故障の影響で昨年4月には世界ランキングが39位まで落ちた錦織は試合後、トップ5に復帰することが目標だと明かしている。

 決勝進出を懸けて次戦はフランスのジェレミー・シャーディ(Jeremy Chardy)と対戦する29歳の錦織は「トップ5を目指している。それが次の目標」「昨年の最後の数か月は最高のテニスがプレーできていたし、今週も継続できていると思う」と語った。

 準決勝の相手となるシャーディは同日、予選勝者の内山靖崇(Yasutaka Uchiyama)に6-4、3-6、7-6(7-4)でフルセット勝ちを収めた。2時間を超える熱戦の末に惜敗した内山は、今週までツアー1勝しか挙げられていなかったが、今大会では2回戦で第3シードのカイル・エドモンド(Kyle Edmund、英国)を破る金星を挙げていた。

 また、太ももを痛めて大会を棄権したラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)に代わり、2回戦に登場したダニエル太郎(Taro Daniel)は6-7(5-7)、3-6でジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)にストレート負けした。

 昨年4月に膝の手術を受けた後、7か月にわたり競技を離れ、シーズン終了時の世界ランクは239位まで落ち込んだツォンガにとっては、これが同2月以来となるマッチ2連勝。準々決勝ではオーストラリアの新鋭アレックス・デミノー(Alex De Minaur)と顔を合わせる。(c)AFP/Andrew DENT