空気清浄機の不具合率30%超える 中国の抜き取り調査

12月28日 22:55


国家市場監督管理局(2018年4月10日撮影、資料写真)。(c)CNS/賈天勇


【1月4日 CNS】中国・国家市場監督管理総局によると、スマート便器、空気清浄機、電子錠などの製品品質に関する実態調査が行われた。127社が生産する132ロットの製品(輸出製品を含まず)を対象とし調査を行った結果、24ロットが不合格となり、不具合率は18.2%に達したことがわかった。

■スマート便器

 8つの省(市)の65企業が生産した70ロットのスマート便器製品を抜き取り検査した結果、4ロットが不合格だった。不具合比率は5.7%。製品の洗浄機能、噴き出し機能と電気安全指標など42項目について重点的に検査。不合格項目は、電源接続、構造、帯電部保護などの4つの安全指標だった。スマート便器の品質向上は注目に値する。市場監督管理部門はスマート便器の品質向上のための取り組みを行った結果、2015年から2018年までの抜き取り検査合格率は、それぞれ60.0%、82.4%、91.2%、94.3%だった。

■空気清浄機

 8つの省(市)の28企業が生産した28ロットの空気清浄機製品を抜き取り検査した結果、9ロットが不合格だった。不具合比率は32.1%。製品のクリーンエアー供給率(CADR)、顆粒物除去能力、累積浄化総量(CCM)など6項目の機能的な指標と安全性指標合わせて20項目を重点的に検査した。不合格項目は、構造、顆粒物CADRなど8項目だった。

■電子錠

 3つの省(市)の34企業が生産した34ロットの電子錠製品を抜き取り検査した結果、11ロットが不合格だった。不具合比率は32.4%。製品のラッチ伸出長、ラッチの軸方向静止負荷、ラッチの横方向静止負荷など11の項目を重点的に検査した。不合格項目は、ラッチの軸方向静止負荷、电源機能、破壊時警報機能などの4項目だった。(c)CNS/JCM/AFPBB News