フランス洪水、強盗逮捕に貢献 濁流で林道冠水して逃げられず

06月07日 13:14


仏中部オルレアンのムンシュルロワールで、「道路冠水」と書かれた標識を付けたフェンスを運ぶ男性(2016年5月31日撮影)。(c)AFP/GUILLAUME SOUVANT


【6月3日 AFP】フランス中部オルレアン(Orleans)で1日、武器を持った2人組の強盗がスーパーマーケットに押し入って車で逃走したが、洪水に行く手をはばまれ泳いで逃げようとしたところを警察に逮捕された。捜査当局が2日、明らかにした。

 警察のオートバイに追われた2人は近くの森に逃げ込んだが、林道は深さ1.5メートルもの洪水の濁流で寸断されていた。車を捨てて泳いで逃げようとしたものの御用となった犯人は、2人ともずぶぬれで寒さに震えていた。

 地元の検察官は「悪天候のおかげで逮捕できた」と述べた。 フランスの中部と北部は先月30日から記録的な豪雨に見舞われ道路や鉄道が不通になり、数千世帯で停電が続いている。(c)AFP