カカが太もも負傷でブラジル代表から離脱、コパ初出場ならず

06月02日 15:57


サッカー国際親善試合、ブラジル対ロシア。ロシアのロマン・シロコフ(奥)とボールを競るブラジルのカカ(2013年3月25日撮影)。(c)AFP/GLYN KIRK


【6月2日 AFP】コパ・アメリカ・センテナリオ(Copa America Centenario USA 2016)のブラジル代表に追加招集されていたカカが、太ももの負傷のため代表から離脱した。1日、ブラジルサッカー連盟(CBF)が発表した。

 カカは代表の練習中に負傷し、自身初となるコパ・アメリカ出場の夢はついえた。

 CBFのジウマール(Gilmar Rinaldi)氏は、「練習で違和感を訴えたので、念のためにMRI検査を受けてもらったところ、小さな問題が見つかった。医師によれば、回復までは15日から20日かかるそうだ」と話した。

 世界最優秀選手「バロンドール(Ballon d'Or)」に輝いた経歴も持つカカは、34歳となった現在は米メジャーリーグサッカー(MLS)のオーランド・シティSC(Orlando City Soccer Club)に所属している。出場すれば、これが初めてのコパ・アメリカ挑戦になるはずだった。

 離脱したカカに代わっては、サンパウロFC(Sao Paulo FC)のパウロ・エンリケ・ガンソ(Paulo Henrique Ganso)が招集されている。CBFはすでにサンパウロ側と話をしてガンソのコパ・アメリカ出場の約束を取りつけており、現在は南米サッカー連盟(CONMEBOL)の承認を待っている。

 ブラジル代表では、これ以前にも負傷者が続出している。カカ自身もダグラス・コスタ(Douglas Costa)に代わって追加招集された選手で、当初発表されたメンバーでは、ほかにリカルド・オリベイラ(Ricardo Oliveira)、GKエデルソン・モラエス(Ederson Santana de Moraes)、ラフィーニャ(Rafinha Alcantara)が負傷離脱していたが、チーム初戦まであと3日という段階でカカもそこに加わってしまった。

 コパ・アメリカの100周年記念大会である今大会は、3日の米国対コロンビア戦で開幕し、ブラジルは4日にパサデナ(Pasadena)のローズ・ボウル(Rose Bowl)でエクアドルと対戦する。(c)AFP