キャブスがOT制しファイナル王手、ジェームズはけが抱えるもトリプルダブル

05月25日 16:44


14-15NBAプレーオフ・イースタンカンファレンス決勝(7回戦制)、クリーブランド・キャバリアーズ対アトランタ・ホークス。ドライブを仕掛けるクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズ(2015年5月24日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Gregory Shamus


【5月25日 AFP】14-15NBAは24日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)はオーバータイムの末114-111でアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)に勝利し、対戦成績を3勝0敗としてNBAファイナル進出に王手をかけた。

 キャバリアーズのレブロン・ジェームズ(LeBron James)は、多くの故障を抱えながら最後までプレーし、プレーオフ初となるトリプルダブルを達成。37得点18リバウンド13アシストを記録し、ホークスをシリーズ敗退まであと一つに追い詰めた。満身創痍(そうい)のキャバリアーズだが、26日に行われる第4戦に勝利すれば、ファイナル進出が決まる。

 体が限界に達していたジェームズは、オーバータイム中に一時はこれ以上のプレー続行は不可能と考えたが、その後に気持ちを変えた。そして痛みに表情をゆがめながらも、残り1分を切ってから3ポイントシュートを沈め、チームにリードをもたらした。

 同点を狙ったシェルビン・マック(Shelvin Mack)の3ポイントシュートがリングに弾かれ、直後に試合終了のブザーが鳴り響くと、ジェームズは疲労と痛みでコートにうずくまった。

 試合開始から10本連続でシュートを外したジェームズだったが、最終的には37本中14本のフィールドゴールを決めた。チームに112-111のリードをもたらした残り36秒のシュートは、この日ジェームズが、本拠地クイッケン・ローンズ・アリーナ(Quicken Loans Arena)を埋めた2万500人の前で決めた、唯一の3ポイントだった。

 ジェームズは次のオフェンスでも、残り12秒でバンクショットを決めると、ホークスは残り5秒からマックが2本連続で3ポイントを放ったが、どちらも決まらなかった。