米ホテルで11歳少年が死亡、同じ部屋で夫婦も変死

06月11日 15:34


米カリフォルニア州パームスプリングズ(Palm Springs)にあるホテルのプール(2013年4月14日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images for House of Holland/Chelsea Lauren


【6月11日 AFP】米ノースカロライナ(North Carolina)州ブーン(Boone)のホテルで8日、11歳の少年が死亡した。この部屋では2か月前にも宿泊していた夫婦が死亡しているため、警察が関連を調べている。  死亡したのは、隣接するサウスカロライナ(South Carolina)州から訪家族とともにれたジェフリー・リー・ウィリアムズ(Jeffrey Lee Williams)くん。一緒にいた母親のジェニー(Jeannie Williams)さん(49)も重体で病院に救急搬送された。家族は、ホテルチェーン、ベストウェスタン(Best Western)ホテル系列のベストウェスタン・プラス・ブルーリッジプラザ(Best Western Plus Blue Ridge Plaza)の225号室に宿泊していた。  地元紙によると、同じ225号室では約2か月前の4月16日、ワシントン(Washington)州から休暇で訪れていた70代の夫婦が1時間足らずの間に相次いで死亡している。  死亡した夫婦の息子、ダグ・ジェンキンス(Doug Jenkins)さんは「なぜ同じ部屋に、まだ客を泊めているのか」とホテルに対して怒りをあらわにし、法的手段に訴える構えを見せている。  ノースカロライナ州の検視官はAFPの取材に、70代夫婦とジェフリーくん3人の死に対する検視報告は保留となっていると話した。  一方、地元テレビWCNCは、問題の客室から一酸化炭素が検出されたと報じた。この部屋はホテルに設置されたプールの水を温めるためのガスヒーターの真上に位置しているという。  ブーンの警察当局は、「これら死亡事件の関連を示す証拠は見つかっていないが、あらゆる可能性を視野に捜査を続けている」とのコメントを発表している。(c)AFP