NBA オーナー側が修正案提示、選手会が検討へ

11月11日 17:46


労使交渉を終え、記者会見に臨むNBA選手協会(NBA Players Association)のビリー・ハンター事務局長(Billy Hunter、左)とデレク・フィッシャー会長(Derek Fisher、2011年11月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Patrick McDermott


【11月11日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)の選手協会(NBA Players Association)は10日に行った労使交渉で、オーナー側から12月15日に開幕する72試合制に短縮させたリーグ戦を行うことを盛り込んだ修正案を提示されたと発表した。  新しい労使協定の締結とロックアウト(施設封鎖)解除を目指した両陣営が臨んだ11時間の交渉の末、オーナー側が修正案を打ち出したが、選手会のデレク・フィッシャー(Derek Fisher)会長は、修正案は選手たちにとって重要な主要問題に踏み込んでいないと語っている。  今回の修正案は9日と10日、合わせて23時間に及ぶ交渉の末に示されたが、フィッシャー選手会長は「いくつかの点で変更はあった。ただ、それは今夜中に我々に折り合いをつけさせようとするほどのものではなかった」とコメントしている。  また、選手協会のビリー・ハンター(Billy Hunter)氏は、選手会の代表者らを14日、あるいは15日までにニューヨーク(New York)に呼び寄せ、修正案が受け入れられるものかどうかを見極めるとしている。  一方、NBAコミッショナーのデビッド・スターン(David Stern)氏は、現在検討されている案を選手会側が受け入れない場合、オーナー側はさらに厳しい契約を迫る準備が整っていると明かしている。  スターン氏はすでに、両者が合意に至ったとしても試合を開催するまでには30日程度を要するとの考えを示している。(c)AFP 【関連記事】 NBA選手協会、オーナー側の提案拒否へ