リベリア大統領選決選投票、現職のサーリーフ氏が大差で勝利
11月11日 12:24
大統領選決選投票の結果発表を前に、リベリアの首都モンロビア(Monrovia)で記者会見するエレン・サーリーフ(Ellen Sirleaf)大統領(2011年11月10日撮影)。(c)AFP/GLENNA GORDON
【11月11日 AFP】リベリアの選挙管理委員会は10日、8日に行われたリベリア大統領選決選投票で、今年のノーベル平和賞受賞者に選ばれた現職のエレン・サーリーフ(Ellen Sirleaf)氏が当選したと発表した。 開票率86.6%時点の得票率は、サーリーフ氏が90.8%と、野党のウィンストン・タブマン(Winston Tubman)氏の9%に圧倒的大差をつけた。決選投票前にタブマン氏は、票が不正操作される恐れがあるとして選挙戦からの撤退を表明し、支持者にも投票のボイコットを呼び掛けていたため、サーリーフ氏の2期目の当選は投票前から確実視されていた。 投票率はわずか37.4%だった。ボイコットの呼び掛けに応じた人や、7日に発生したタブマン氏の支持者と治安部隊の衝突の再燃を恐れた人が多かったとみられる。 サーリーフ氏は、反対勢力とも協力して分断された国家の和解に努めると宣言した。(c)AFP/Fran Blandy 【関連記事】リベリア大統領選の決選投票、現職サーリーフ氏の当選確実