ロシア、11月に有人宇宙飛行再開

09月14日 14:25


日本人宇宙飛行士、古川聡(Satoshi Furukawa)さんらを乗せてバイコヌール(Baikonur)宇宙基地から打ち上げられたソユーズ(Soyuz)ロケット(2011年6月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/VYACHESLAV OSELEDKO


【9月14日 AFP】ロシア宇宙庁(Roskosmos、ロスコスモス)は13日、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)へのソユーズ(Soyuz)ロケットによる有人飛行を11月に再開すると発表した。11月12日と12月20日に打ち上げが予定されている。  8月24日、ISS向けの物資を積んだ無人宇宙貨物船「プログレス(Progress)」を載せたソユーズU(Soyuz-U)ロケットが、打ち上げ後まもなくシベリア(Siberia)に落下した。このような事故はソユーズロケットの打ち上げが始まった1978年以来初めてで、ロシアは有人飛行を一時中止した。  宇宙庁は前週、墜落の原因は、ロケットエンジンの製造過程での偶発的なミスだと発表していた。  ISS向けの物資を積んだ無人貨物船プログレス(Progress)も、8月の事故後初めて10月30日に打ち上げられる。  現在有人飛行を実施できるのはロシアのみ。ロシア宇宙ミッションコントロールセンターの報道官は同日、宇宙庁の発表後に、有人・無人宇宙飛行の再開によりISSを無人にする必要はなくなり、宇宙飛行士の交代スケジュールが若干遅れる可能性はあるものの、ISSの有人運用は続けられると語った。(c)AFP/Olga Rotenberg 【関連記事】 ■ISSに食料運ぶロシア貨物船が墜落 ■ロシア、ソユーズ打ち上げ計画を一時中止