巡礼者たちが持ち寄ってできた「十字架の丘」、リトアニア

09月06日 19:21


リトアニア北部シャウリャイ(Siauliai)の近くに、十字架やキリスト像が集められた「十字架の丘(Hill of Crosses)」と呼ばれる場所がある。これはカトリックの巡礼者たちが200年にわたって持ち寄ったもので、リトアニアの愛国者の彫像のほか、無数の小型の彫刻やロザリオ(数珠)もある。正確な総数は分かっていないが、2006年には約10万と推定された。写真は、日光を浴びて光り輝く十字架(2011年9月3日撮影)。(c)AFP/JANEK SKARZYNSKI


【9月6日 AFP】リトアニア北部シャウリャイ(Siauliai)の近くに、十字架やキリスト像が集められた「十字架の丘(Hill of Crosses)」と呼ばれる場所がある。これはカトリックの巡礼者たちが200年にわたって持ち寄ったもので、リトアニアの愛国者の彫像のほか、無数の小型の彫刻やロザリオ(数珠)もある。正確な総数は分かっていないが、2006年には約10万と推定された。(c)AFP