【5月10日 MODE PRESS】米ニューヨークのメトロポリタン美術館（Metropolitan Museum of Art）コスチューム・インスティチュート（Costume Institute）で3日、アメリカ女性のファッションの歴史を紹介する展覧会「American Woman: Fashioning a National Identity」のガラパーティーが開催された。

■ホワイト・ドレスが人気

 今年の会場で目立ったのはレッドカーペットに映えるホワイト・ドレス。ジョイ・ブライアント（Joy Bryant）は、たっぷりとチュールがついた「マルケッサ（Marchesa）」のドレスに「ハリー・ウィンストン（Harry Winston）」のジュエリーをコーディネート。エマ・ワトソン（Emma Watson）は「バーバリー（BURBERRY）」、キルスティン・ダンスト（Kirsten Dunst）は「ロダルテ（Rodarte）」からそれぞれワンショルダーのドレスをチョイス。ダイアン・クルーガー（Diane Kruger）は、「カルバン クライン コレクション（Calvin Klein Collection）」、歌手のテイラー・スウィフト（Taylor Swift）は｢ラルフ ローレン（Ralph Lauren）｣を着用した。

■若手女優のミニドレス

 また、若手女優のミニドレスにも注目。ブレイク・ライブリー（Blake Lively）は、｢マルケッサ｣のワンショルダーのドレス。リリー・コリンズ（Lily Collins）は、「シャネル（CHANEL）」のオートクチュールドレスで、健康的な魅力をアピール。エリザベス・バンクス（Elizabeth Banks）は｢グッチ（GUCCI）｣、キャリー・マリガン（Carey Mulligan）は｢ミュウミュウ（Miu Miu）｣のドレスに、それぞれタイツをコーディネートした姿を見せた。

■注目カップルも続々登場！

 俳優ジュード・ロウ（Jude Law）と揃って登場し話題となった女優シエナ・ミラー（Sienna Miller）は｢エミリオ・プッチ（Emilio Pucci）｣のドレス。｢ラルフ ローレン｣の光沢あるドレスがお似合いのジェシカ・ビール（Jessica Biel）は、ジャスティン・ティンバーレイク（Justin Timberlake）と仲睦まじい様子を見せた。(c）MODE PRESS

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