米加州、予算削減のため服役囚を早期釈放か 米紙

07月22日 09:30


米カリフォルニア(California)州のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)知事が通勤に利用するサンタモニカ空港(Santa Monica Airport)付近で予算案に抗議する人たち(2009年7月20日撮影)。(c)AFP/Getty Images/David McNew


【7月22日 AFP】米ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)紙(電子版)は21日、263億ドル(約2兆4600億円)の赤字を抱える米カリフォルニア(California)州のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)知事と州議会が20日に合意した州予算案に服役囚2万7000人の早期釈放などが含まれると報じた。  同紙のウェブサイトによると、早期釈放の方法には、自宅軟禁や更正プランの実施などが挙げられている。服役囚の早期釈放により、12億ドル(約1120億円)の予算が削減できるという。  予算案の詳細は明らかにされていないが、教育関連予算約90億ドル(約8400億円)など総額150億ドル(約1兆4000億円)の削減が盛り込まれているという。予算案は23日に州議会に提出される。  21日、予算案の詳細が漏れ伝わると、公務員や州職員から反対の声があがった。(c)AFP