英物理学者ホーキング博士が入院
04月21日 07:01
英ケンブリッジ大学(Cambridge University)で式典に出席したスティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士(2008年6月23日撮影)。(c)AFP/SHAUN CURRY
【4月21日 AFP】英ケンブリッジ大学(Cambridge University)は20日、物理学者スティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士(67)が同日、救急車で近くの病院に運ばれたと発表した。 大学によると博士は病院で検査を受けた。容態は安定しているが症状は重く、20日はそのまま入院するという。 米国のアリゾナ州立大学(Arizona State University)は5日、ホーキング博士が肺感染症にかかり医師から渡航を止められたとして6日に予定されていた同大への訪問を中止したと発表していた。 ホーキング博士は世界的に著名な理論物理学者で、ビッグバンやブラックホールといった難解な概念を分かりやすく解説した『A Brief History Of Time(ホーキング博士、宇宙を語る)』(1988年)は世界的なベストセラーになった。筋萎縮性側索硬化症(myotrophic lateral sclerosis、ALS)を患っており、移動には車椅子を、話をするにはボイスシンセサイザーを使うことでも知られている。(c)AFP