人種差別撤廃再検討会議、イラン大統領演説中に退席続出
04月20日 23:48
スイス・ジュネーブ(Geneva)で開かれている国連(UN)主導の世界人種差別撤廃会議の再検討会議で、イランのマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領の演説中に退席する欧州連合(EU)代表ら(2009年4月20日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI
【4月20日 AFP】(一部更新、写真追加)スイス・ジュネーブ(Geneva)で開かれている国連(UN)主導の世界人種差別撤廃会議の再検討会議は20日、イランのマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領が演説中にイスラエルを批判し、欧州代表らが続々と退席する事態となった。 演説が始まって約10分後、アフマディネジャド大統領が「人種差別的な政府」と述べてイスラエル批判を展開すると、フランス代表を含む10人近くが席を立ち、会場を後にした。 過去にイスラエルを「地図から抹消すべき」と訴え、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を「神話」だと表現したことのある同大統領は、1948年のイスラエル建国を批判。「占領されたパレスチナに人種差別的な政府を設立するため、欧州や米国から移民が送り込まれた」などと述べた。(c)AFP