フィリピン南部、モンスーンによる地滑りで16人死亡・12人不明

09月08日 20:13


フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のコンポステラバレー(Compostella Valley)で、モンスーンによる豪雨で地滑りに見舞われた炭坑街のマコ(Mako、2008年9月7日撮影)。(c)AFP


【9月8日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のコンポステラバレー(Compostella Valley)で7日、地滑りが2か所で発生し、これまでに16人が死亡、19人が負傷した。また、12人が行方不明となっているが、生存の見込みは少ないとみられる。コンポステラバレーは、週末にかけてモンスーンによる豪雨に見舞われ、地盤が緩んでいた。(c)AFP