米石油コノコ、豪液化天然ガス事業の権益50%に80億ドル
09月08日 17:39
オーストラリア・シドニー(Sydney)で握手する豪エネルギー大手オリジンエナジー(Origin Energy)のグラント・キング(Grant King)最高経営責任者(左)と米石油大手のコノコフィリップス(ConocoPhillips)のジョン・ロウ(John Lowe)副社長(2008年9月8日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD
【9月8日 AFP】米石油大手コノコフィリップス(ConocoPhillips)は8日、豪エネルギー大手オリジン・エナジー(Origin Energy)が保有する液化天然ガス(LNG)プロジェクトの権益の50%を取得するため、最大80億ドル(約8700億円)を支払うことで合意したと発表した。 このプロジェクトは、オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州北東部で炭層ガス(CSG)からLNGガスを産出し、アジアに輸出するもの。コノコが60億豪ドルを出資してオリジンとの合弁会社を設立する。 オリジンには英石油・ガス大手のBGグループ(BG Group)が138億豪ドル(約1兆2400億円)で敵対的買収を仕掛けており、オリジン側は株主にBGの提案に応じないよう呼び掛けている最中。コノコとの合意は買収を回避する狙いとみられる。(c)AFP