【7月16日 AFP】イタリア・セリエA、サンプドリア(Sampdoria)のゼネラルマネージャー(GM)を務めるベッペ・マロッタ(Beppe Marotta)氏は15日、イタリアのコリエレ・デロ・スポルト(Corriere dello Sport)紙に対し、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)に所属するアンドリー・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)獲得の可能性を否定した。 31歳のウクライナ代表シェフチェンコは、2006年にACミラン(AC Milan)からチェルシーに移籍して不遇のシーズンを過ごしており、サンプドリアへの期限付き移籍が噂されていたが、マロッタGMは同選手がイタリアで入団する可能性があるクラブはミランだけだと語っている。 マロッタGMは「シェバ(シェフチェンコ)の話があったが、我々の下に来る可能性はゼロだ。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ(Adriano Galliani)副会長が言った『もしシェフチェンコがチェルシーを離れるのであれば(ミランの)赤と黒のシャツを着ることになるだけだ』という言葉が頭を離れないよ」と語っている。 一方、マロッタGMはかつてミランやチェルシーに所属したエルナン・クレスポ(Hernan Crespo)の方が2008-09シーズン開幕までに本拠地スタディオ・ルイジ・フェッラーリス(Stadio Comunale Luigi Ferraris)に来る可能性が高いと強調している。 クレスポは自身が現在所属するインテル(Inter Milan)のフォワード(FW)の序列ではズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)、フリオ・リカルド・クルス(Julio Ricardo Cruz)、マリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)の下だと見なしており、サンプドリアは同選手がスペイン・リーガエスパニョーラ1部のレアル・マドリード(Real Madrid)から期限付きで加入し、輝きを放ったアントニオ・カッサーノ(Antonio Cassano)の例に倣うのではないかと考えている。 マロッタGMは「(ビッグクラブから期限付きで獲得したカッサーノと)同じようなチャンスがあり我々の計画に沿うのであれば、その可能性を考えなければならない」と語っている。(c)AFP