米政府、カストロ第1副議長の「対話」の呼び掛けを拒否
07月27日 06:05
2007年7月26日、キューバの首都ハバナ(Habana)の東600キロメートルのカマグエイ(Camaguey)で革命記念日を祝うキューバ国民。(c)AFP/ADALBERTO ROQUE
【7月27日 AFP】米国政府は26日、キューバのラウル・カストロ(Raul Castro)国家評議会第1副議長が呼び掛けた、和解に向けての二国間の対話を即座に却下した。 「カストロ第1副議長が今すべきことは、米国との対話ではなくキューバ国民との対話だけだ」と国務省のショーン・マコーマック(Sean McCormack)報道官は呼び掛けをはねつけた。さらに、「もしキューバ国民に言論の自由があったとしたら、彼らは指導者を選ぶ権利を求めるのではないか。だが残念ながらキューバではそういった話し合いは行われていない。私たちは、いつの日かキューバ国民が自由で開放された対話ができるようになることを待っている。『対話』はまずキューバ内で行われなければならない」と語った。 二国間に完全な外交関係は樹立されておらず、米国は45年にわたりキューバに全面禁輸措置を課している。(c)AFP