政府は北朝鮮への追加制裁について、米国と協議へ - 東京

05月10日 15:30


写真は第14回SAARCサミットの開会式で演説する麻生外相。(2007年4月3日撮影)(c)AFP/RAVEENDRAN


【東京 10日 AFP】政府筋は9日、6か国会議で合意した北朝鮮の核開発放棄に向けた初期段階措置の履行問題をめぐり、追加制裁の可能性について、来週にも米国と会談を持つことを明らかにした。  麻生太郎外相は9日の衆院外務委員会で、追加制裁の実施方法を詰めていることを明らかにした。さらに、「1週間ぐらいかと思うが、米国とは(北朝鮮は)いいかげんにしないといけないという話をする時期が来るだろう」と語った。  北朝鮮への強硬路線で知られる安倍晋三首相も9日遅く、記者団に対し、北朝鮮への制裁強化の可能性を改めて示唆した。安倍首相は「約束したことを実行しないのであれば、いろいろと考えないといけない」と述べ、「われわれの我慢にも限界があり、無限ではない」と警告した。  政府はすでに、北朝鮮からの輸入全面禁止などの制裁を実施している。政府内の強硬派は、輸出の全面禁止に加え、北朝鮮へ立ち寄った船舶のブラックリスト掲載などの実施を提案している。  写真は第14回SAARCサミットの開会式で演説する麻生外相。(2007年4月3日撮影)(c)AFP/RAVEENDRAN