大統領、条件付き予算案に再度拒否権の構え - 米国
04月28日 01:10
写真はメリーランド(Maryland)州キャンプデービッド(Camp David)で27日、記者会見で質問に耳を傾けるブッシュ大統領。(c)AFP/Jim WATSON
【ワシントンD.C./米国 28日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は27日、イラク駐留米軍の撤退期限を設定した法案に対する拒否権発動の構えを改めて示した。 ブッシュ大統領は安倍晋三首相との首脳会談後の記者会見で、「拒否権発動後の事態の打開に向け、上下院における共和党、民主党の幹部らとの会談を持ちかけている」と述べ、「議会は私の真意を試す気のようだが、私は法案を拒否する」と続けた。 上院を51対46で通過した同法案は1240億ドル(約14兆8000億円)を戦費として割りあてる。またイラクからの米軍撤退開始時期を10月1日と設定し、強制力はないものの撤退完了の目標時期を2008年3月31日としている。 写真はメリーランド(Maryland)州キャンプデービッド(Camp David)で27日、記者会見で質問に耳を傾けるブッシュ大統領。(c)AFP/Jim WATSON