【オーガスタ/米国 8日 AFP】男子ゴルフ、07マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2007)、最終日。通算3オーバーの2位タイでスタートした米国のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)は、1イーグル、1バーディー、3ボギーでスコアを伸ばせず、首位と2打差となる通算3オーバーの2位タイで大会を終えた。 ラウンドを終えインタビューに応じたタイガー・ウッズは「(敗因について)最終日のゴルフには失望はしていないが、初日と3日目の17、18番での連続ボギーが非常に痛かった。」と語り、悔しさを滲ませた。 タイガー・ウッズは、通算2オーバーの単独首位でスタートしたオーストラリアのスチュワート・アップルビー(Stuart Appleby)と共に最終組でスタート。ウッズは、1番ホールでボギーを叩くも首位のアップルビーが1番ホールでダブルボギーを喫した為に通算4オーバーで首位タイに並ぶと、さらにウッズは2番ホールでバーディーを奪い、その後の4番ホールで他選手がスコアを崩す間に単独首位に浮上。その後、ウッズは南アフリカのロリー・サバティーニ(Rory Sabbatini)が8番ホールでイーグルを奪うまで単独首位をキープするも、6番・10番ホールでボギーを喫すると11番ホールではティーショットを林に打ち込み優勝争いから脱落するかに見えた。しかし、ウッズはクラブを折りながらもこのホールをパーで乗り切ると、13番ホールではイーグルに成功し、この時点で13番、14番ホールを終えて通算1オーバーで首位に立つザック・ジョンソン(Zach Johnson)と2打差の通算3オーバーにつける。 逆転優勝を狙うウッズは、パー5となる15番ホールで2オンを狙うもショットは僅かに届かず池に吸い込まれるが、何とかこのホールもパーで乗り切り優勝に望みを繋ぐ。しかし、16・17番ホールでバーディーに失敗するとジョンソンとの差を最後まで埋められず自身5度目のマスターズ制覇を逃した。 メジャー通算13勝目を逃したウッズの次回のメジャー戦は、1994年以来となるペンシルベニア州オークモントカントリークラブ(Oakmont Country Club)で6月に開催される07全米オープン選手権(US Open Championship 2007)に出場する。 写真は、3番ホールでティーショットを放つタイガー・ウッズ。(c)AFP/JEFF HAYNES