遺骨回収の米代表団、平壌に到着 - 韓国

04月09日 08:58


写真は3月23日、民主党の大統領候補として、ラスベガスで選挙集会を開いたリチャードソン知事。(c)AFP/GABRIEL BOUYS


【ソウル/韓国 9日 AFP】ビル・リチャードソン(Bill Richardson)ニューメキシコ州知事を団長とした超党派の米代表団が7日午後、北朝鮮の首都・平壌に到着した。北朝鮮の朝鮮中央通信が伝えた。  米政府は、今回の訪問の目的について朝鮮戦争で戦死した米兵の遺骨を回収するためとし、北朝鮮政府の招待で実現したとしている。  さらに、北朝鮮核問題を話し合う6か国協議の米次席代表を務める国家安全保障会議(National Security Council、NSC)のチャ(Victor Cha)アジア部長が同行していることについて、「6か国協議とは無関係」としている。  しかしながら、代表団の4日間の訪問は、2月の6か国協議で合意された北朝鮮の核施設停止・封印などの初期段階措置の期限切れの時期と重なっていることから、代表団は北朝鮮の核問題担当者らと接触する可能性がある。  米政府は6日、北朝鮮が6か国協議への復帰および初期段階措置履行の前提条件とする「マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)で凍結されている北朝鮮関連口座の資金約2500万ドル(約29億3000万円)の全額返還」が滞っている問題について、技術的な問題は解消されたと発表した。  写真は3月23日、民主党の大統領候補として、ラスベガスで選挙集会を開いたリチャードソン知事。(c)AFP/GABRIEL BOUYS