欧州初の「炭素吸収源」を設置 - モナコ

01月21日 12:09


写真は落成式に参加したアルベール2世。(c)AFP/STEPHANE DANNA


【モナコ 20日 AFP】モナコのアルベール2世(Prince Albert II)は20日、地球温暖化防止策の一環として、ヨーロッパ初のいわゆる「炭素吸収源(シンク)」を設置した。落成式に出席したアルベール2世は、早急な温暖化防止対策の必要性を訴えている。  炭素吸収源(シンク)は、森林や土壌が持つ二酸化炭素の吸収能力を利用し、人間が排出する二酸化炭素を吸収させ、大気の浄化に役立てるというもの。シンクには二酸化炭素吸収量の計測器が含まれており、同日、面積約120ヘクタールの低木林に設置された。  フランスでは今後、数か所にシンクが設置される予定。なお、南米やブラジルでも、すでに数か所で同様の装置の設置が進んでいる。  写真は落成式に参加したアルベール2世。(c)AFP/STEPHANE DANNA