【8月13日 AFP】南極に生息する唯一の在来種昆虫、極小のユスリカは、極寒、乾燥、強い紫外線にさらされるなどの超過酷な環境で生き抜くために、無駄な部分が全くないゲノムに依存してきたのかもしれないとの研究論文が、12日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。