MAGAの終わり? 米中間選挙の大惨敗で右派に動揺、「トランプ後」を模索
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■関心は2028年大統領選に
2028年大統領選への出馬が取り沙汰されるJ・D・バンス副大統領は4日、Xに長文を投稿したが、トランプ氏との対立を避けようと慎重に言葉を選んだ。
バンス氏は「われわれの敗因は戦争だ。大統領自身も昨夜そう言っていた」と投稿した。
ただし、これは完全に正しいわけではない。トランプ氏は対イラン戦争が「一因」だったと認めはしたが、他の要因として共和党が擁立した候補者の資質にも問題があったと主張していた。
フロリダ州のロン・デサンティス知事は、中間選挙の大惨敗を共和党にとって「絶滅級の出来事」だったと表現し、同党が連邦議会の主導権を取り戻すには2032年まで待たなければならないかもしれないとの見方を示した。
共和党のドン・ベーコン議員はXに、同党は「(元大統領のロナルド・)レーガンの理念を取り戻す必要がある」と投稿。「有権者はポピュリズム、混乱、(ロシア大統領のウラジーミル・)プーチン、関税を拒絶した」と指摘した。
極右政治家で、現在はトランプ氏に公然と対立しているマージョリー・テイラー・グリーン元下院議員は、「共和党が将来に少しでも可能性を残したいなら、ドナルド・トランプ氏を党から追い出さなければならない」と述べた。
極右ニュースサイト「ブライトバート」の有力者マシュー・ボイル氏はXに、「共和党は基本に立ち返る必要がある」と投稿した。
さらに、「終わりのない戦争はもうやめるべきだ。最重要課題である経済については、特定の利益団体(既得権益層)ではなく庶民を助ける政策を追求すべきだ」と述べ、「移民取り締まりでも分別を持つべきだ」と訴えた。