【11月1日 AFP】11月3日の米中間選挙を前に期日前投票が進む中、ガソリンや医薬品など生活必需品の価格高騰が、有権者の大きな懸念となっている。

ピュー研究所の最近の調査によると、登録有権者の大多数が、今回の中間選挙での投票判断において経済は非常に重要だと回答した。

フロリダ州フォートローダーデールで給油していた医療従事者のカイラー・ドハティさん(43)は、そうした思いを代弁した。「ひどい話だ。食料から交通費、ガソリン代まで、すべてが値上がりしている」とAFPに語った。

米国とイスラエルが2月にイランへの攻撃を開始して以来、燃料価格は世界的に急騰している。

公式統計によると、米国のガソリン価格は9月だけで9.1%上昇した。多くの住民が移動を車に頼るフロリダ州のような地域では、頭痛の種となっている。

期日前投票を終えた弁護士のマシュー・ムーアさん(63)は「輸送にも、商品にも、あらゆるものに影響している」と話した。

「多くの物をトラックで輸送している。航空運賃も上がった。クリスマスの帰省用航空券は昨年の2倍になった」と述べた。