【10月15日 AFP】サウジアラビア総合娯楽庁は14日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃で国内で死者が出る事態が相次ぐ中、テニスのエキシビション大会「6キングス・スラム」を延期すると発表した。

10月21日から24日に開催予定だった大会には、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、カルロス・アルカラス(スペイン)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、テイラー・フリッツ(米国)、ラーナー・ティエン(米国)、アレックス・デミノー(オーストラリア)の出場が決まっていた。

米動画配信大手ネットフリックスでの生配信も予定されていたが、日程は12月27~30日に変更された。

今週初めには、サッカーのサウジ・プロリーグでクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルの試合を含む3試合も延期された。

ここ数日、サウジ主導の連合軍とフーシ派の戦闘が激化し、サウジ各地の空港やエネルギー施設がミサイル攻撃を受けている。

2月末に米国、イスラエルとイランの戦争が始まって以降、サウジのスポーツ日程は大きな影響を受けている。

4月にジッダで開催予定だったフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)のサウジアラビアGPは中止された。

また、11月にリヤドで開催予定だった女子テニスのシーズン最終戦、WTAファイナルズも、会場が米インディアンウェルズに変更された。(c)AFP