ダイアナ元妃の弟が回顧録発売 チャールズ国王の暴言暴露で物議
このニュースをシェア
■「国王は明らかに激怒している」
BBCのジャーナリスト、ローラ・クエンスバーグ氏は18日のインタビューで「国王は明らかに激怒している。バッキンガム宮殿がこのような声明を出すことは滅多にない」と指摘した。
この声明を受けてスペンサー伯爵は「本人が言った通りの言葉だ」とし、「国王側も『そんなことは言っていない』と否定したわけではない」と指摘した。
また、5年前のオプラ・ウィンフリー氏によるインタビューでヘンリー王子夫妻が王室内の人種差別を告発した際、宮殿側が「記憶が異なる場合がある」とした対応を引き合いに出し、今回の声明はその「お粗末な模倣」と切り捨てた。
1981年から1996年にかけてのチャールズ国王とダイアナ元妃の波乱に満ちた結婚生活は、英大衆紙で度々取り上げられてきた。
スペンサー伯爵は、ダイアナ元妃が一時自殺を考え、英南部の有名な飛び降り自殺の名所であるビーチー・ヘッド(断崖絶壁)まで車を走らせたことがあったと明かしている。
しかし、息子たちへの愛が「彼女を思いとどまらせた」と記している。
さらにスペンサー伯爵は、ダイアナ元妃から「チャールズが自分の従者に恋をしたから離婚する」と告げられたことも振り返っている。同氏は、なぜ元妃がそんな「あり得そうもない噂」を信じてしまったのか、当時は理由を聞かなかったと付け加えた。
チャールズ国王はその後、長年の愛人であったカミラ・パーカー・ボウルズ氏と再婚。現在の王妃となっている。